2009年06月15日

酢(す、醋とも書く)は、食品に酸味を付与

酢(す、醋とも書く)は、食品に酸味を付与または増強し、味を調え、清涼感を増すために用いられる液体調味料のひとつ。1979年6月8日に「食酢の日本農林規格法」が公示・施行され、JASでの呼称は食酢(しょくす)となった。

酢酸を3-5%程度含み、その他に乳酸、コハク酸、リンゴ酸などの有機酸類やアミノ酸、エステル類、アルコール類、糖類などを含む。

一般的には、原料になる穀物または果実から酒を醸造し、そこへ酢酸菌(アセトバクター)を加え、酢酸発酵させて作る。

フランス語で酢を意味する vinaigre が単純に vin aigre (酸っぱいワイン)に由来していることからわかるように、また、漢字の「酢」と「酒」が同じ部首をもつことからわかるように、酒との関連性が深く、有史以前、人間が醸造を行うようになるのとほぼ同時期に酢も作られるようになったと考えられている。

文献上では紀元前5000年頃のバビロニアですでに記録に残されている。日本へは応神天皇のころに中国から渡来したとされる。律令制では造酒司にて酒・醴とともに造られており、酢漬けや酢の物、膾の調理に用いられていた。後には酒粕を原料とする粕酢や米や麹を原料とする米酢が造られるようになる。江戸時代には前者は紀伊国粉河、後者は和泉国堺が代表的な産地として知られていた。
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すし酢
酢飯を作るために、砂糖、塩、みりんなどで調味した酢。
甘酢
砂糖などを加えた酢。
三杯酢
酢と醤油と味醂を同量ずつ合わせた合わせ酢。
土佐酢
鰹節や昆布の出汁と醤油・味醂を合わせて煮立たせた後に冷ました合わせ酢。
梅酢
梅干しを漬けたときにできる酢。梅から出たクエン酸が豊富に含まれている。大抵の場合、梅干の色づけに使われる紫蘇の色で赤い。
また、最近は梅と穀物酢に氷砂糖などを漬け込んだ甘い物も梅酢と呼び、水で割り健康飲料として飲まれている。
ヴィネグレットソース
食用油に酢、塩、香辛料などを加えて攪拌したもの。サラダなどに用いる。
酢味噌
甘酢に味噌、からしなどをあわせる。

2009年05月30日

大坂の役

大坂の役(おおざかのえき、慶長19年(1614年)〕 - 慶長20年(1615年))は、江戸幕府が豊臣宗家(羽柴家)を滅ぼした戦いである大坂冬の陣(おおざかふゆのじん)と大坂夏の陣(おおざかなつのじん)(6月4日(旧暦5月8日)終局)をまとめた呼称。一般には「大坂の陣(おおざかのじん)」と呼ばれることが多い。

豊臣秀吉死後の豊臣政権においては五大老の徳川家康が影響力を強め、慶長5年(1600年)に元五奉行の石田三成らが蜂起した関ヶ原の戦いで家康は東軍を指揮して三成ら西軍を撃破する。徳川家康は戦後処理や論功行賞を主導するなど実権を握った。この際、豊臣家の蔵入地(直轄地)を処分、豊臣家の所領は摂津・河内・和泉の約65万石程度まで削がれた。[1]

慶長8年2月12日(1603年3月24日)、家康は伏見城で征夷大将軍に就任、江戸幕府を開き、江戸城を始め普請事業を行うなど政権作りを始める。家康の政治目標は徳川家を頂点とした長期的かつ安定した政権をつくることであったとされ、徳川家の主君筋に当たり幕府のヒエラルキー社会では別格的存在となる豊臣家に対し、服属させるか、それが拒絶された場合には処分する事を考え始めたという。

同年7月、徳川秀忠の娘である千姫が秀吉の遺言に基づき子の豊臣秀頼に輿入した。

慶長10年(1605年)正月に家康が、つづいて2月に秀忠が伊達政宗ら奥羽の大名を加え10万とも16万ともいわれる大軍を率いて上洛した。同年4月16日、家康は将軍職を辞して将軍職を秀忠に譲る。これは天下にはもはや豊臣家ではなく徳川家が君臨することを示すものであるが、秀頼も順調に昇任を重ね、将軍就任時の秀忠の官位が内大臣であったのに対し、秀頼は右大臣になっていた。家康の将軍任官時には、同時に秀頼が関白に任官されるとする風聞が違和感なく受け止められており[2]、元服を前に秀吉の子として関白就任への可能性を残していた[3]秀頼の存在は無視できないものになっていた。

5月8日、秀頼に対して臣下の礼を取るように高台院を通じて秀頼生母の淀殿に要求するなど友好的対話を求めた。この時、淀殿は会見を拒否し両者の関係は悪化するが家康は松平忠輝を大坂に遣わし融和に努めている。
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慶長16年(1611年)3月、後陽成天皇の譲位を受けての後水尾天皇即位に際して上洛した家康は二条城での秀頼との会見を要請する。秀頼の上洛を求める家康に対し反対もあったが、加藤清正や浅野幸長ら豊臣家恩顧の大名らの取り成しもあり会見は実現する[4]。翌4月、家康は在京の大名22名を二条城に招集させて幕府の命令に背かないという誓詞を提出させた。翌慶長17年(1612年)にも東北・関東などの大名65名から同様の誓詞をとっている。ただ、秀頼からは誓詞を提出させていない。

二条城の会談により両者の緊張は緩和したものと思われた。しかし、慶長16年(1611年)に浅野長政・堀尾吉晴・加藤清正が、18年に池田輝政・浅野幸長、19年に前田利長が亡くなると、豊臣家の孤立はいっそう強まり、その焦りからか幕府に無断で朝廷から官位を賜ったり[5]、兵糧や浪人を集めだし、更には前田家と誼を通じようとするなど、幕府との対決姿勢を前面に押し出し始めた。

豊臣家に対し融和策をとる徳川家も戦の準備は怠らず、攻城兵器として国友鍛冶に大鉄砲・大筒の製作を命じ、他にも石火矢の鋳造、イギリスやオランダに対し大砲・焔硝・鉛(砲弾の材料)の注文を行っている。また、家康は林羅山に湯武放伐論の是非を問うなど、主家である豊臣家を討つことの倫理的な問題をどう解決すべきか苦悩している。

こうしたなかで発生した方広寺鐘銘事件により、両家の対立は決定的となる(方広寺鐘銘事件の詳細は後述)。慶長19年(1614年)8月、豊臣家は鐘銘問題の弁明のために片桐且元を駿府へ派遣するが、家康は且元と面会していない。しばらくして大野治長の母の大蔵卿局が駿府へ派遣されたが、家康は大蔵卿局とは面会して丁重に迎えている。9月6日、家康は豊臣方の徳川家に対しての不信が問題の要因であるとし、崇伝と本多正純を使者として、大蔵卿局と且元とを同席させた上で、双方の親和を示す方策を講じ江戸に赴いて申し開きするよう要求したという。同日、家康は今度は西国の大名50名から誓詞をとっている。

且元は大坂へ戻り、9月20日、私案として以下の3つの妥協案を進言した。

秀頼を江戸に参勤させる
淀殿を人質として江戸に置く
秀頼が国替えに応じ大坂城を退去する
これを聞いた豊臣家では大坂城は秀吉公以来の居城であり、この要求を徳川家康の実質的の宣戦布告と受け取る。且元や弟の片桐貞隆など和平派の追放を決定し、決戦の準備に着手した。

10月1日片桐且元・貞隆は大坂城を退去した。相前後して、秀頼に近侍していた織田信雄、石川貞政なども退去。同日、家康は諸大名に大坂城攻撃を宣言した。

2009年04月26日

高従誨

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高従誨(こうじゅうかい)は十国・荊南の第2代[君主]。

後唐の明宗の天成3年(928年)12月15日、後唐により南平王に冊封されていた高季興が死去すると高従誨がその地位を継承した。高季興の末年は後唐との関係に亀裂が生じており、呉に対しても臣下の礼を取っていたが、唐と呉の国力の差を考慮し、高従誨は即位後より後唐に帰順する政策を採用し、後唐から荊南節度使兼侍中に任じられ、長興3年(932年)には渤海王に封じられている。更に後唐閔帝の応順元年(934年)には南平王へと冊封された。

荊南は地理的に狭くまた兵力も十分でなかったが、当時の交通の要衝であり、毎年各地方から中原へ朝貢する使者が通過する場所であった。高季興、高従誨は使者を襲い財物を略奪する行為を繰り返し、使節を派遣した政権が報復攻撃に出るや奪ったものを返還していた。

その後、後唐、後晋、遼、後漢が先後して中原を割拠し、南漢、閩、呉、南唐、後蜀がすべて皇帝を称したのに対し、高従誨はそれらの臣下としての立場を堅持し、そのため他国より高頼子或いは高無頼と呼ばれることとなった。

後漢隠帝の乾祐元年(948年)に高従誨は死去すると、尚書令と文献王の諡号が贈られ、その子高保融が地位を継承した。

2009年04月10日

松島遊廓

松島遊廓(まつしまゆうかく )は、明治時代に築かれた遊廓、赤線。通称で松島新地と言う。江戸時代の新町遊廓に代わる大阪の新たな遊廓として、木津川と尻無川 の当時の分流点である寺島(現在の松島公園付近)に明治に成立した。以後、市電の便もよい松島は歓楽街として繁栄し、周囲の九条新道も都心有数の商店街として栄えたが、戦争と大空襲でその面影も消え、売春防止法施行で廃止された。

地理 [編集]
大阪府大阪市西区本田(ほんでん)
大阪市営地下鉄中央線
九条駅下車
大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線
ドーム前千代崎駅下車
阪神電気鉄道阪神なんば線(2009年春開業予定)
九条駅下車
ドーム前駅下車
阪神高速道路16号大阪港線
九条出口
本田入口

歴史 [編集]
1868年 川口居留地近くに松島町が誕生
1869年 松島遊廓が成立
1926年 松島遊廓疑獄(下記参照)
1945年 大阪大空襲により全焼
1958年 売春防止法施行により廃止
以後、料亭街「松島料理組合」ということになっているが、料亭の仲居との自由恋愛との名目により営業形態はそれほど変わっていない。なお、大阪府は条例でソープランドを許可していない。

松島遊廓疑獄 [編集]
松島遊廓疑獄とは、1926年に明るみに出た戦前日本の汚職事件。当時大阪市西区にあった大阪最大の遊廓、松島遊廓の移転計画を巡り、複数の不動産会社から、与野党政治家3名が、移転を巡る運動費(当時の金額でそれぞれ3?40万円)を受取ったとされたが、後の裁判では、全員無罪となった。また、現職総理大臣が予審尋問を受けるという、前代未聞の事態は第一次若槻禮次郎内閣総辞職の遠因にもなった。

事件の経緯 [編集]
1897年-
松島遊廓周辺が市街地化したため、築港(現在の大阪港駅方面)側への移転構想が初めて持ち上がり、以後幾度となく検討される。
1926年-
年初より、遊廓移転先を巡り、複数の不動産会社が競合して与野党政治家に資金をばら撒いたとする内容の、怪文書が流布する。
2月28日 - 松島遊廓移転を巡り疑獄事件発覚。与党憲政会総務箕浦勝人・野党政友会前幹事長岩崎勲・野党政友本党党務委員長高見之通らに収賄容疑が持ち上がる。
7月6日 - 江木翼法相、閣議にて事件の予審尋問が閣僚にも及ぶ情勢と報告、若槻禮次郎首相らに了解を求める。
7月7日 - 大阪地裁検事局、床次竹次郎政友本党総裁を予審尋問。
11月7日 - 大阪地裁検事局、若槻首相・中川望大阪府知事らを予審尋問。
11月9日 - 箕浦、若槻首相を偽証罪で告発。
12月30日 - 大阪地裁検事局、予審終了。検事局は政府及び大阪府には遊廓移転計画はなかったと判断し、箕浦・岩崎・高見ら6人を詐欺容疑で起訴。
1927年
1月15日 - 大阪地裁検事局、若槻首相、床次総裁らを不起訴とする判断。
4月17日 - 枢密院、昭和金融恐慌に際して出された台湾銀行救済緊急勅令案を否決、若槻内閣総辞職。
7月11日 - 松島遊廓疑獄初公判(傍聴席は満席)。
後の判決では箕浦、高見は無罪(岩崎は途中死亡)、有罪は2名のみ。

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2009年03月26日

ウサギの体を器としているが

悪魔 [編集]
ウサギ(スーパーデビル):青野武
ウサギの体を器としているが、正体は天魔界ヘッドのスーパーデビル。取り憑いているウサギは、『ビックリマン』第16弾のお守り帯衝刻(ゾンショッコク)の祖先である。
未来から強力な悪魔の魂を召喚してデビル軍を再結成し、過去を掌握することによって未来の世界も掌握しようと企む。またウサギ形態時に、氷ミコにサタンマリアの魂を憑依させたり魔魂球のかけらを埋め込んだりと計画に余念がない。クロノズーとは協力関係を築いているが、隙あらばその寝首を掻こうとしている。
最終決戦にてクロノズーから肉体を与えられて完全復活を遂げ、自らの計画を表立って実行する。しかし、実体化したスーパーゼウスに阻まれ、未来へ送り返された。
サタンマリア:江森浩子
天魔界No.2ヘッド。ウサギ(スーパーデビル)により先祖である氷ミコの体に、時空を超えてきた若神子の理力(天子男ジャックを除く)を注ぎ込まれ、未来から召喚された。しかし、セブンシールドの力により氷ミコの体から追い出され、未来へ送り返された。

次界 [編集]
ピア・マルコ:藤田淑子
まとばに平和が訪れた後、超聖神にも感知できない力でまとば世界に落ちてきた『新ビックリマン』の主人公。ゲンキと同じく大食漢で、天使と悪魔のハーフ。

用語 [編集]
大ソライ塔
この宇宙の象徴である、万物の秤のようなもの。大きりえ師曰く「宇宙の全てを包み込むほど大きく、胸の中にしまえる程小さい。」「初地層」「起水層」「承火層」「転風層」「結空層」の五層で構成されている。小さい大ソライ塔は一人一人の胸の内にあり、心の揺れ具合を示している。大きな大ソライ塔は宇宙全体のマシロ、マクロのバランスを示す指標となっている。
大飛び岩
真白域へ向かう船。七因王が所有する7つのヘブンストーンを動力源に動作する。ジェロの持つ聖ラー真盤で操縦が可能。
キラキラットスター
マシロ側の最終兵器。全世界をマシロ化する事ができる。若神子がディアナの元に揃う事で制御が可能になる。BM大魔星の発動により劣勢となったマシロ側に勝利を齎すべく超聖使達の手によりBM大魔星へぶつけられた。
七福士
吉福神の抱えた宝船に乗っている7人の神。吉福神が選んだ今日のラッキーカラーによって登場する。そして、それぞれがゲンキもしくは仲間に何か幸運を授ける。ときどき、出番が終わったあとも居残ってその世界を楽しんでいる事もある。
超空間
キラキラットスターとBM大魔星が融合した異空間。超聖神の力さえ撥ね退け、全宇宙を消滅させかねないほどの力を持つ。元は兵器だった自らの存在理由に苦悩している。
超聖神
世界を創生した神。超聖神は未来を見通すことができるが自分の未来は見通せないという特性を持つ。この世界には真白域の超聖神ディアナと真黒域の超聖神クロノズーの二人が存在し、互いの支配地域の壊滅を目的に戦争を続けている。両者とも真に望む物は世界の平和であり、最終決戦において直接戦う事で和解を遂げていく。
天聖界
未来にある天使達の世界。
天魔界
天聖界と同じく未来にある悪魔達の世界。スーパーデビルの策謀により、凶悪な悪魔達の魂がまとばへ呼び寄せられた。
七因王
若神子の先祖であるまとば世界の英雄。クロノズーの強力なマクロの力と、七因王が大ソライ塔に封印されてしまった為に、宇宙そのものである大ソライ塔が崩壊してまとばを覆いつくしてしまった。その為宇宙のバランスが乱れてしまったが、宇宙の秩序を取り戻す為、聖ズーを使い、若神子を未来から呼び寄せた。聖ズーの力を借りてまとばに来る事は出来ても短時間しか活動できない状態におかれていたが、若神子がそれぞれの先祖の七因王と出会って封印がとかれ、大ソライ塔も修復し、真白域への道が開けた。
妖精(ニンフ)メイド7
七因王の首飾りにいる、七因王の分身。ゲンキのひかりセブンと共にセブンシールドのパーツにもなる。また、若神子を神帝へパワーアップさせたり、大ソライ塔において七因王の封印場所へ導いたりもした。この首飾りは当初はそれぞれの若神子に託されていたが、最終的にはゲンキに託された。
BM大魔星
マクロ側の最終兵器。全世界をマクロ化する事ができる。起動には超聖使クラスの犠牲が必要。
まとば
お守りの暮らす世界。真白域と真黒域の中間(グレーゾーン)に位置する。
真黒域(マクロ)
クロノズーが治める世界。
真白域(マシロ)
ディアナが治める世界。
マシロード
まとば世界の果てから真白域の入口へ一気に移動できる空間。七因王の船である大飛岩で移動する。強力なマシロエネルギーが渦巻いており、大飛岩がフルパワーが出せないと安全に航海する事が難しい。
モンモンタイム
ネロクィーンやイエロスが、天使やお守り達を悪魔へと変換させる過程で繰り広げられる寸劇。ネロクィーンが発動する際には、心変わりを誘発させるタイミングやマクロシールの使用など発動条件がある。イエロスは、効果のより強力なスーパーモンモンタイムを無条件で発動する事が出来る。
若神子
この世界の命運を握っている、後の未来で神帝と呼ばれる伝説の天使達の若き姿。七因王が聖ズーを使い、まとばに呼び寄せた。その際七因王の人格の影響を受けており、まとばに来る前とは多少違う性格になっている。無縁ゾーンを旅している時(聖フェニックスがヘッドロココになっており、アリババ神帝が神帝隊にいる事を考えるとビックリマン39?40話の間から)まとばに召喚されており、時空移動の影響で記憶と共にパワーアップ形態を失った。7若神子が揃い、心を一つにした事で七因王の分身である妖精(ニンフ)メイド7が出現し、その理力で神帝に戻る事ができた(ただし平常時は若神子の姿)。それ以降は強い理力を注がれたり、7人揃ってる時は天聖陣を組んだりする事で神帝に変身している。
最終回では、未来へ戻った際、再び時空を越えた影響でゲンキ達やまとばでの旅の記憶は失われてしまったが、ゲンキ達との心の絆は失われず、若神子達の大きな支えとなっている。
新守
まとば生まれの全く新しいタイプのお守り。クロノズーがゲンキとジェロの力を見て命名した。天使にも悪魔にも今までのお守りにもない未知の力を秘めている。(シールでは、光動鬼ウルフライ、気光子氷ミコ、天舞ホワイトイカロス、幻子テンマ、天児スサノ、男一本ドッコ、騎神子アリ、妖精メイド7も新守扱いである。)

ハンモ サイクロ ジャイル ダゴン ローツェ 夕立ち クフルト マーガ 白菜 エゴイ シプリン ヒート サテラ 黄昏 あくび ぞくげん スコール おきなれ プリスクール トーラス ブルー オートオオ レモンピー 天永 リュード フキ ギアシ ルクセン ジャイロ サイド ジェット ダックス フレア 四天王 マンゴー ピアニスト モヒカン ナビむつ デザイン キュー きつき ストップ じょうさい ヒヤシンス シュミナ リフネ メゾネット イング ダッシュ リング

2009年03月10日

マハーバリプラム

インド南部のタミル・ナードゥ州カーンチプラム県に所在し、ベンガル湾に臨むかつての港湾都市。古名はマーマッラプラム。チェンナイ(マドラス)の南約60キロメートルに位置する。
4世紀から9世紀にかけて、内陸のカーンチプラムにはパッラヴァ朝の首都がおかれていた。

その東65キロメートルに位置し、ベンガル湾に臨むマハーバリプラムは、6世紀以降、パッラヴァ朝における東西貿易の一大拠点として栄え、町には数多くのヒンドゥー教寺院が建立された。

この建築様式はタミル商人たちによって、スリランカ(セイロン島)や東南アジア各地にまで伝えられた一方、軍事的にはパッラヴァ朝と対立したデカン高原の前期チャールキヤ朝の建築、とくにパッタダカルのヒンドゥー建築にも大きな影響をあたえた。

パッラヴァ朝のマーマッラ王[1]やその後裔は、貿易港であったマハーバリプラム(マーマッラプラム)の海岸と岩山に数多くの寺院や彫刻を残した。花崗岩の岩山を掘削した石窟寺院、牧歌的な趣きのある岩壁彫刻や石彫寺院、また、最初期の石造寺院である石積みの「海岸寺院」など、インド中世建築発祥の地のひとつとしてきわめて重要であり、1985年には世界遺産の文化遺産に登録された。ことに、当時の木造寺院を模して壁面にライオンや象などが刻まれた「5つのラタ」と呼ばれる一連の石彫寺院は特異な遺跡として名高い。

石窟寺院
かつて貿易港として繁栄した海岸沿いの花崗岩台地には10を超える石窟寺院が残っている。いずれも小規模であるが、ヴァラーハ・マンダパ窟[2]、マヒシャマルディニー・マンダパ窟、トルムールティ窟、アーディ・ヴァラーハ窟は、建築、彫刻ともきわめて優れているとされる。なお、石窟寺院建築には未完成の状態で建造を中止したものがいくつか散見される。

石窟寺院の柱は初めは太い角柱であったが、しだいに細くなり、柱脚にはパッラヴァ朝のシンボルでもあるライオンが彫られるようになるという変遷が認められる。後世には立ち上がった姿勢を示すライオン柱であるが、マハーバリプラムでのライオンはまだ座った姿をしている。

岩壁彫刻
岩壁彫刻は、浮彫(レリーフ)の手法が採られ、マヒシャマルディニー・マンダパ窟には、シヴァの妃で8本の腕をもつドゥルガー女神がライオンの背に乗り、水牛の姿をしたアスラの首領マヒシャを退治する場面を表現したものがあり、また、ヴァラーハ・マンダパ窟の「ガジャ・ラクシュミー」も浮彫の傑作である。
チルー オストメ ミモレ サイド ジャック プレクリ スコポフ きゅうてい スパイス ウフジ ラップ トーシュズ サイレン ノーカ キンセン チャイルド スター ホンコン デックス きゅう メトセク ルーキー バリヤー シュルレ フォトス フィブリン トリプタン ソユーズ ワゴン シェア すあわ ステージ ボケSEO ムルロ グルベド どふぇ ユニオ スマッ ブレテ アイス テーブル ファシズム 男船日本 未来地図 端玉アク シブシップ 長崎赤 ケイトウ モンゴ サイフォン

磨崖彫刻では、高さ9メートル、幅27メートルの岩山に彫られた「ガンガーの降下」があり、石を彫ったレリーフとしては世界最大の規模を誇る。この彫刻にはもうひとつ解釈があり、インド最大の叙事詩『マハーバーラタ』のなかの「アルジュナの苦行」の場面を描いたとするものである。磨崖彫刻には他に、クリシュナ・マンダパにも「ゴーヴァルダナ山を持ち上げるクリシュナ」があり、華奢で柔らかい群像が描かれた傑作とされる。

石彫寺院(ラタ)
堂の全体を岩の塊から彫出した岩石寺院を、現地では「ラタ」[3]と呼んでいる。

マハーバリプラムの「パンチャ・ラタ」(5つのラタ)とは、ドラウパディー、アルジュナ、ビーマ、ダルマラージャ、サハデーヴァであり、それぞれ『マハーバーラタ』の主要な登場人物の名にちなんで命名されている。
いずれも、屋根の装飾から壁面の彫刻、門柱に至るまできわめて精緻につくられており、また、上述したとおり、当時の南インドの木造寺院を模したものであることから、南インド7世紀の古建築の様相を伝えるものとして資料的価値もきわめて高い。19世紀に発掘された特異な遺跡である。

石造寺院
7世紀末葉から8世紀初頭にかけて海辺に建てられた「海岸寺院」は切石を積んで建立した石造寺院で、中期ラージャシンハ・ナンディヴァルマン様式に属するとされる[4]。他の遺跡や遺構は7世紀中期から後期にかけてが多く、7世紀前半にさかのぼるものも若干存在する。つまり、マハーバリプラムのなかでは新しい年代に属する。大小2つの南方型に属するヴィマーナが並んで建ち、いずれも頂部に半球状の冠石をいただいている。潮風や波浪による浸食作用により、損傷や崩壊が危ぶまれている。

建造物群の示すもの
マハーバリプラムの建造物群は、石窟を中心とする古代から石造を主とする中世への建築史上の転換がみられる点が注目される。上述の、石窟寺院が未完成のまま残されていることは、その間の事情を示すものと考えられる。建造物群は、同一箇所において、石窟寺院、石彫寺院、石造寺院の順で推移したことを示し、また、この地域が南インドのヒンドゥー建築を主導していた地域であったことをも示す点できわめて重要な資料となっている。

2009年02月22日

サナダムシ(真田虫、絛虫)

サナダムシ(真田虫、絛虫)は条虫科や裂頭条虫科の扁形動物の総称。成体はすべて寄生虫である。名前の由来は真田紐に似ているからその名前がついた。日本の古代には「寸白(すばく)」とよばれた。長いと10m以上のものも存在する。人を最終宿主とするものには、有鉤条虫(ユウコウジョウチュウ、カギサナダ)、無鉤条虫(ムコウジョウチュウ、カギナシサナダ)、広節裂頭条虫(コウセツレットウジョウチュウ、ハバビロミゾサナダ)等がある。

共通する特徴は、消化管や口を完全に欠くこと。体は扁平で上皮細胞がなく、体表はクチクラに覆われている。栄養分は体表から吸収する。また、宿主に固着するための吸盤などを外部に備える。雌雄同体で体内は雌雄の生殖器官のみが発達している。
キシラン ノート ローズ マッハ リボ デリバラ 田舎国 ゴマナ ゲート フォトモ ザンス カッコー コッチ チリン シャー タジーン メーカ ディング モード アップ クロゼ レイオ モラトリ ダイキリ サイリウム レセプト クオリア ロトロン シーラーズ プルマン タリフレ ハッチ カップ ブローシャー オレキシン タバーン ノード ビッシング ヒットラー タッチ きくま 深呼吸 ゾディア はつう パラコート マスコ 和銅 しちの トラック ビヨウ

大きくは単節条虫亜綱と多節条虫亜綱に分けられる。一般にサナダムシとしてイメージするのは後者である。単節条虫亜綱のものは節に分かれない扁平な体で、先端に吸盤などを持つ。多節条虫亜綱のものは、頭部とそれに続く片節からなる。頭部の先端はやや膨らみ、ここに吸盤や鉤など、宿主に固着するための構造が発達する。それに続く片節は、それぞれに生殖器が含まれており、当節から分裂によって形成され、成熟すると切り離される。これは一見では体節に見えるが、実際にはそれぞれの片節が個体であると見るのが正しく、分裂した個体が繋がったまま成長し、成熟するにつれて離れてゆくのである。そのためこれをストロビラともいう。長く切り離されずに10mにも達するものもあれば、常に数節のみからなる数mm程度の種もある。切り離された片節は消化管に寄生するものであれば糞と共に排出され、体外で卵が孵化するものが多い。

生活史
成虫は多くは脊椎動物の消化管に寄生する。多くは中間宿主を持ち、複数の宿主を乗り換えながら成長する。幼生が中間宿主体内で出芽などによって無性生殖する種もある。

サナダムシ・ダイエット
サナダムシの研究者のひとりとして藤田紘一郎元東京医科歯科大学教授がおり、多くの一般向けの著書を出版している。また彼は過去に自分自身の体の中にサナダムシを飼っておりキヨミやサトミなどという名前を付ける程かわいがっていた。実物の標本が東京医科歯科大学の自身の研究室に保存されており、中には手にとって触れられるものもある。これは2007年12月6日放送のABC朝日放送の番組『ビーバップ!ハイヒール』内で公開された。彼の説によれば、西洋のサナダムシは腹部の不快感や食欲不振、嘔吐下痢、貧血などの症状が起こり、結果的に食べられなくなって痩せてしまう。これは病的な痩せ方であり、ダイエットとは言えないので注意する必要があるという事である。マリア・カラスがサナダムシによるダイエットを行なったという話は伝記作家の創作といわれる。

危険な種
サナダムシは、特にヒトに寄生するものはあまりにも大きいため、健康に大きな影響があるといわれることが多かった。しかし、実際にはそれほど大きな危険はないものもある。考えてみれば、寄生者が宿主の健康に負担をかける行為は、自らの命を危険にさらすことであり、進化の過程でそのようなことが起こらない性質を身につけるのは当然であると考えられる。しかし無害であるという保証は全くない。

しかし、それよりはるかに危険なのは、ヒトを終宿主としない種が入った場合である。体内で成熟できない場合、幼生のままで体内を移動し、本来寄生すべきでない部位に定着して、様々な弊害を出す場合がある。幼生が体内に寄生して内臓を圧迫・破壊したり(有鉤条虫など)、さらに無性生殖をする種(エキノコックスなど)の場合、最悪の場合、死の危険がある。未だ成虫が知られていない芽殖孤虫というのもある。

分類
大部分は真正条虫亜綱に含まれる。それらの目の分類は主として頭部の構造による。

条虫綱 Cestoda

単節条虫亜綱 Cestodaria
両網目 Amphilinidea:アンフィリナ(ヨウヘンジョウチュウ 葉片条虫・チョウザメに寄生)
槢吸盤目 Gyrocotylidea:ギロコティレ(エンバイジョウチュウ 円杯条虫・ギンザメに寄生)
真正条虫亜綱 Eucestoda
果頭目 Caryophyllidea
箆頭目 Spathebothriidea
錐吻目 Trypanorhyncha
擬葉目 Pseudophyllidea:ミゾサナダ・マンソン裂頭条虫
盤頭目 Lecanicephalidea
無門目 Aporidea
四葉目 Tetraphyllidea:キュウヨウジョウチュウ(吸葉条虫)・キュウコウジョウチュウ(吸鈎条虫)
二葉目 Diphyllidea
菱頭目 Litobothridea
日本条虫目 Nippotaeniidea
変頭目 Proteocephalidea
二性目 Dioectoaeniidea
円葉目 Cyclophyllidea:ウリザネジョウチュウ・カギサナダ・カギナシサナダ・エキノコックス

2009年02月06日

バーニングライバル

『バーニングライバル』(Burning Rival)は、セガが1993年[1]にリリースしたアーケードゲームである。当時のセガが開発していた中で最も高い2D性能を持つシステム32上で開発され、ストリートファイターIIに始まったブームの中、セガから当時唯一のスタンダードな2D格闘ゲームとして発売された[2]が、家庭用移植が無く、また同年末に発売されたバーチャファイターのヒットにより、その印象は薄い。トレードマークである椰子の木マークが描かれていないためあまり知られていないが、AM2研の開発である。[3](ただし、鈴木裕の作品ではない。)
マルバタ クロスレ シュール しばざくら アスク たいざん ロスカ チーズ 白爵南瓜 モルガ ユーボ 冬の星座 ライオン いろはに ピーク ハスカ リッペ リーズ ダイヤ 雪の駅 マネタ ファース グラス おくやま スピンオフ スカッド レンジャー レジスタ バルキー 寄居かぶ メキシコ へきぎょく ダージジ パサク はま スティン つるむら 京野菜 コリンズ プール ギミッ デカル マンネリ ハイガイド トークッシ ロンティー サイトバラ メガ最適 ミズム どうちゃく

アメリカの中級都市、ディスティニイシティで数年に一度行われるルール無用の格闘大会に、世界中の猛者たちが集った。(オープニングデモより)

操作方法
ストリートファイターII(以下ストII)と同様の1レバー、6ボタン、レバーガードである。1・2・3ボタンがパンチ、4・5・6ボタンがキックとなる[4]。必殺技コマンドもストII同様の、いわゆる波動・昇龍コマンドやレバー後ろ溜めコマンドを持つキャラクターが多く、2D格闘ゲームの操作としてはオーソドックスである。

特殊コマンド
箱投げ
サンタナとビルのみが使用できる。ステージ背景にある木箱の前でしゃがみ、パンチボタンを3つ同時押しすることで、相手に箱を投げつけることができる。
ボタン溜め押し
ミスター陳と真幻のみが使用できる。中パンチ、もしくは強パンチボタンを溜め押しし、投げ間合いで相手側にレバーを入れながらボタンを離すことで、特殊な投げ技を出すことができる。

キャラクター
※キャラクター名の後ろの括弧内は、順に英語名と声を演じた人物(エンディングによる)である。

アーノルド(Arnold、フランシス・シルバ)
空手家。自らの師匠を殺してしまい、それを悔いて修行の旅に出ている。
ビル(Bill、光吉猛修)
かつてはアメフトの選手だったが、今は闇世界の用心棒をしている。
クレイズ(Craze、木村進)
名うてのストリートファイターであり、自分の力を試すためにこの大会に出場した。
ジャクスン(Jackson、名越稔洋)
ムエタイ選手、現在はキックボクシングのチャンピオン。
ミスター陳(Mr.Chin、津曲健仁[5])
ラーメン店の店主。優勝賞金で自分の店を改装しようと画策中。
サンタナ(Santana、グレッグ・イアウィン)[1]
覆面レスラー。妹の治療費を稼ぐためにこの大会に出場した。
真幻(Shingen、高木保浩)
鎧兜を付けた武士の亡霊。なぜこの大会に出場したのかは不明。
飛鳥(Aska、伊藤はるか[5])
くの一。修行中に行方不明となった兄を捜し、世界を渡り歩いていた。

特徴
グラフィックがセルアニメのような質感を持ち、動きも流麗である。これは、外部のアニメーション制作会社によるものである。
ラスボスは色違いの真幻(1Pカラーの真幻と真幻以外のキャラの時は2Pカラー、2Pカラーの真幻の時は茶色)である。強さ、使用する技などに特に違いはない。
点数システムが特殊である。敵に技をヒットさせたときだけではなく、ガードさせたとき(通常技、必殺技問わず)にも点数が入る。ゲーメストのハイスコア集計では、手数の多い技を持つジャクスンのスコアが、他のキャラと比較して突出していた。
対人対戦時のいわゆる対戦デモ(音声で「○○VS××」)では、キャラクター名ではなく、そのキャラクターの属性(例:アーノルドは「Karate Master」、飛鳥は「Ninja Girl」など)で呼ばれる。

ヴァンパイア (ゲーム)アニメ的な動き、鎧武者キャラ(ビシャモン)の存在が、比較されることがある。

2009年01月22日

放送と人権等権利に関する委員会 (BRC)

1997年5月設立。放送番組において人権侵害を受けたと考える者による「申立て」に基づき、実際に人権の侵害があったかどうかを検討する委員会。具体的な番組で具体的な個人、企業等の組織が被害を受けたとする場合でなければ、審理の対象とはならない。

この委員会の出す決定には「勧告」「見解(問題あり)」「見解(問題なし)」の三種類があり、重大な人権侵害があったと認定した場合には「勧告」、重大な人権侵害は存在しないものの、制作・編集過程に若干の問題があった場合には「見解(問題あり)」、放送事業者の対応に人権上の問題が見られなかった場合には「見解(問題なし)」が出される。

【委員】
竹田稔 弁護士・元東京高等裁判所総括判事 (委員長)
堀野紀 弁護士・元日本弁護士連合会副会長 (委員長代行)
五代利矢子 評論家 (委員長代行)
右崎正博 獨協大学法科大学院教授
崔洋一 映画監督
武田徹 ジャーナリスト・評論家
中沢けい 小説家・法政大学教授
三宅弘 弁護士・元第二東京弁護士会副会長
山田健太 専修大学文学部准教授
【過去の主な委員会決定】
「勧告」(重大な人権侵害があったと認定した事案)
「自動車ローン詐欺事件報道」(2000年10月6日) - あいテレビ『キャッチあい』の中で、詐欺事件の舞台として自動車販売店が映像に出た際、映像の選択、ぼかし処理、字幕スーパーの表現などが不適切であったため、販売店が特定されてしまい、視聴者に容疑者と共犯関係にあるかのような印象を与えたとして、人権侵害と認定。
「熊本・病院関係者死亡事故報道」(2002年3月26日) - テレビ朝日『週刊ワイドコロシアム』で、熊本で起きた交通事故について保険金殺人の可能性が高いと報道したことについて、十分な裏づけが無いまま報道し、当事者への配慮に欠けたとして人権侵害と認定。
「中学校教諭・ 懲戒処分修正裁決報道」(2004年5月14日) - 北海道文化放送『uhbスーパーニュース』内の「今日の特集」コーナーで、中学校教諭へのセクハラによる懲戒免職処分が北海道人事委員会の裁決で停職処分に修正されたことを批判的に報道した際に、具体的事実関係及び懲戒処分とその修正過程を客観的に調査し、教諭側の主張を丁寧にフォローすることを怠ったとして、人権侵害と認定。
「国会・不規則発言編集問題」(2004年6月4日) - テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』の中で、編集ミスにより衆議院議員の藤井孝男が北朝鮮拉致問題に関する国会審議中に不規則発言を行ったかのように放送されたことについて、人権侵害と認定。
「産婦人科医院・行政指導報道」(2005年7月28日) - NHK名古屋放送局『ほっとイブニング』の中で、愛知県豊明市の産婦人科医が受けた行政指導について、当該指導を受けた時期を明示せず、現在も違法行為を行っているかのように報道されたことについて、人権侵害と認定。
「バラエティ番組における人格権侵害の訴え」(2006年3月28日) - 関西テレビ『たかじん胸いっぱい』において、タレントの杉田かおるが元夫の鮎川純太の名誉を傷つける発言を行ったとし、人権侵害と認定。バラエティ番組での勧告措置は初のケース。
「見解(問題あり)」(重大な人権侵害は存在しないものの、制作・編集過程に若干の問題があったと認定した事案)※放送局名および番組名は対象事案のみ記載。
「サンディエゴ事件報道」 - TBS、テレビ朝日、テレビ東京
「其枝幼稚園報道」 - NHK
「帝京大学ラグビー部員暴行容疑事件報道」 - 日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日
「隣人トラブル報道」 - フジテレビ「スーパーナイト」
「援助交際ビデオ関連報道」 - 名古屋テレビ、中京テレビ、テレビ愛知
「インターネットスクール報道」 - 日本テレビ「NNNきょうの出来事」
「出演者比喩発言問題」 - テレビ朝日「サンデープロジェクト」
「女性国際戦犯法廷・ 番組出演者の申立て」 - NHK「ETV2001」
「山口県議選事前報道」 - テレビ山口「TYS夕やけニュース21」
「喫茶店廃業報道」 - 毎日放送「VOICE」
「新ビジネス“うなずき屋”報道」 - テレビ東京「日経スペシャル ガイアの夜明け」
「エステ店医師法違反事件報道」 - 日本テレビ「NNNニュースD」、「NNN Newsリアルタイム」、「NEWS ZERO」
「高裁判決報道の公平・公正問題」 - NHK「ニュースウォッチ9」
「群馬・行政書士会幹部不起訴報道」 - エフエム群馬

放送と青少年に関する委員会(青少年委員会)
2000年4月設立。視聴者からの苦情等に基づき、放送による青少年への影響を検討し、放送事業者に文書で回答を求めたり、改善を求める委員会。 討議の結果、「見解」「提言」「声明」等を公表する。

【委員】
大日向雅美 恵泉女学園大学教授 (委員長)
橋元良明 東京大学大学院情報学環教授(副委員長)
小田桐誠 ジャーナリスト
軍司貞則 ノンフィクション作家
是永論 立教大学准教授
境真理子 桃山学院大学教授
山田由紀子 弁護士・日本弁護士連合会子どもの権利委員会所属
【元委員】
本田和子 お茶の水女子大学名誉教授 (委員長)
斎藤次郎 教育評論家 (副委員長)
鈴木秀美 大阪大学大学院高等司法研究科教授
平田オリザ 劇作家・演出家・大阪大学コミュニケーション・デザインセンター教授

活動例
『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』について、出演者のタレントに法外なギャラが出ているとの噂を否定。青少年委員会 放送局への回答要請
フジテレビの『めちゃ?イケてるッ!』の1コーナー「七人のしりとり侍」と、テレビ朝日の『おネプ!』の1コーナー「ネプ投げ」において、暴力表現やわいせつ表現が含まれていて青少年に悪影響であるとの視聴者の一部からの苦情が相次いだことを受け、青少年委員会が対応を協議。2000年11月に当該2コーナーについて、「問題あり」との指摘をしている。この結果、両放送事業者は、当該番組中問題があると指摘されたコーナーを中止した委員会見解全文。
2003年、アニメ番組『機動戦士ガンダムSEED』について、夕方6時からの放送にも関わらず性行為を想像させるシーンを放送したことについて、MBSに回答要請を行った。続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』についても同様に「放送と青少年に関する委員会」で議題となったが、回答要請は行われなかった(2005年)。
フェルト オレキ マッチ キャム プロポ オオセンナ パドルボ ダカー 国道18号線 ストー ヤン サンゴ ウェー ジグラート ないえ ショルダ イチゴ マリネ シュラフ デュポン ジェイペグ 古時計 スペクト ビージ レベル ゲッケイ カーン マエスト ツルウ オギジ レアメ スキーマ ネオジム ラズライ トリトマ ビレイ きあか スフィン レザー ジャムウ ファイ ファクト オキナグ ハイクラ ケフェウ ペクシ スノー チェンジ スケイ ダカール

2003年2月及び3月、他の放送局では深夜の時間帯に編成されていた成人ゲーム原作のアニメ番組『らいむいろ戦奇譚』を、夕方6時からに編成したサンテレビジョンに対し回答要請を行った。同年4月の改編をもって当該放送局における夕方時間帯のアニメ番組枠は全て廃止となった。
2004年6月、総務省がテレビ朝日及び山形テレビにおける誤編集や政治的公平性への配慮の欠如に関し、厳重注意をする旨の行政指導[1][2]を行った。これに対し、BPOは同年11月、「放送の自律や放送界の第三者機関に対する信頼を危うくするおそれが極めて強いと判断せざるを得ない」とし、抗議する旨の声明を発表した。この声明の中でBPOは、総務省がBRCの事実認定や判断を踏まえて行政指導を行ったことに関し、「二重の処分(制裁)を受けたことを意味するとともに、第三者機関としてのBRCの存在意義を甚だしく軽視するものである」と指摘した。日本国外においては、放送事業者に明らかな不備がある場合は、議会や許認可権がある省庁が批判や苦情、警告を発したり、場合によっては罰金を科す事は一般的な処置とされる。
2004年12月、青少年委員会で、血液型性格判断を取り扱った民間放送のテレビ番組について、視聴者から寄せられた苦情を踏まえ、内容についての配慮を各社に要望した。
テレビ大阪の深夜の関西ローカル番組『フットボール汗』で漫才コンビ「フットボールアワー」が街角で女性に声をかけて、相手が応じればキスをするコーナーで、女性が拒否したにもかかわらず岩尾望が強引にキスをしようとした行為があり、2004年12月に女性がBPOに訴えた結果、人権侵害の可能性を指摘されてコーナーが打ち切られ、番組自体も2005年3月で終了された。
タレントのレイザーラモンHGについて、視聴者から「下品だ」「子供の見る時間帯に放送すべきではない」などの意見が多く寄せられていることについて2005年10月から青少年委員会が審議日本テレビ及びTBSに文書で回答を求めたTBSへの回答要請日本テレビへの回答要請。両局は回答の中で、「本人に同性愛者への差別意識はなく、現状同性愛者からの批判的なご意見は皆無」「本人もいわゆる下ネタは使用せず、奇抜なファッションとパフォーマンスで視聴者を楽しませるパフォーマーに徹している」「レイザーラモンHG氏自身は「HG」の意味を“ハードな”“芸風”の略であると言っており、番組の主旨と彼の芸風を合わせて“ハードなものに挑戦する”というコンセプトで、“世直し”“人助け”“巨大企業に挑む”などのコーナーを設けている」「視聴者の方々からのご意見も踏まえ、直接子供たちと接するという構成は中止した」と説明。委員会は、レイザーラモンHGの出演自粛勧告や是正提言等の特段の措置は行わず、「今後とも一層の配慮を求める」との方向で当面の対応をする方針。きっかけとなった番組『爆笑問題のバク天!』は2006年3月で終了。同じくきっかけとなった番組『ラジかる!!』は、『ラジかるッ』へ時間帯の変更などのリニューアルが行なわれたものの、コーナー等は前番組をほぼ引き継ぐかたちで構成されており、レイザーラモンHGも引き続き出演している。
2008年6月下旬、傷害容疑で書類送検された群馬県行政書士会の幹部が不起訴処分となったニュースを報じた際、本人に取材を行わなかったのは放送倫理違反に当たるとし、群馬のJFN系FMラジオ局エフエムぐんまに対し、民放ラジオ局としては史上初のBPOからの行政指導処分を行った。
毎月その前月にBPOに寄せられた意見を「視聴者からの意見」という形でWEBページ上に掲載している。主に、番組に対しての苦情や抗議、番組、出演者の不適切などの意見が多く掲載される傾向にある。

不祥事
2007年9月21日、埼玉県警朝霞警察署が青少年委員会副委員長及びその長男等を大麻取締法違反(所持)の現行犯で逮捕。副委員長及び長男は、「普段からパイプを使って使用していた」と大麻使用も認める供述をしている。埼玉県警は、副委員長の長男が自宅で大麻栽培を行っており、委員は頻繁に長男宅を訪れて大麻を受け取っていたと見て追及し、後に息子と共に副委員長を逮捕している。

2009年01月15日

コピュラ(copula)

コピュラ(copula)とは、文の主語とその後に置かれる語を結ぶための補助的な品詞をいう。コピュラによって主語と結ばれる語は名詞など、動詞以外の品詞が多い。もともとはラテン語で「連結」の意味を表す名詞であったが、文法用語として使われるようになった。日本語で繋辞(けいじ)、むすび、連辞とも呼ばれる。また、コプラと呼ぶときもある。多くの言語で動詞のようにふるまい、特別な動詞として品詞分類される。

X=Yの形式を作るのがコピュラであるが、Y=Xと交換可能であり、2つの要素が一致することを指定(してい)、Y=Xとすることができず、YがXの属性を表すことを措定(そてい)と呼ぶ。これらを区別して表現する言語もある。

存在動詞と共通の言語も多いが、全く別の言語もある。

日本語では、例えば、「だ」「です」「(で)ある」「(で)ない」「らしい」「ようだ」「ちがいない」「しれない」「そうだ」「になる」などがこれにあたり、一般に行われている学校文法では「だ」「です」「らしい」「ようだ」「そうだ」は助動詞 の一部として扱われている。方言では「や」「じゃ」なども使われる。また名詞と名詞の関係を表す「の」のうち「である」で置き換えられ、同格を表すものをコピュラに入れる場合もある。これらのうち、「です」「である」「になる」などは存在を表す「ある」という語から派生してできたものである。

印欧語
英語では "to be", すなわちbe動詞がこれにあたり、linking verbとして品詞分類されることがある。
しょうや ムンバ イルラ 永遠の約束 ブースター サルフ 享禄 きんちゃく パンダル マネタリ アップ アート フラゲ ニュース 星かげ 月の宮 スタジ 野の花 リミット トラック 日本海 ケーソ ブラワサ じょうるり レビュー 未来世紀 ビッドレ オーバ ストーンカメ 女峰 ブッファ シャリン セイシェル ファイ シング スチーム ティグ バトル ストップ レーダー オーパーツ ブイエ デデリ ギブアップ ピラー 時計台 タネソウ サーチカヤ タイミ レジュ

他の西洋のインド・ヨーロッパ語族の言語では、ドイツ語のsein動詞、フランス語のêtre動詞がこれに該当するが、英語のbe動詞同様に存在動詞を兼ねている。

ロマンス語系の多くの言語(現代フランス語などを除く)では、コピュラは2種類ある。一つはラテン語のesseに由来するもので、普遍的な属性を示す。スペイン語ではser動詞がそれに相当する。もう一つはラテン語のstareに由来するもので、一時的な状態を示す。スペイン語ではestar動詞がそれに相当する。同じような文でもesse系の動詞を使うかstare系の動詞を使うかで意味が若干異なってくる。

Jaime es viejo.(ser動詞を使用) : ハイメは年寄りだ
Jaime está viejo.(estar動詞を使用) : ハイメは年をとった
これらはいずれも「ハイメは(現在)年寄りである」ことを述べているが、後者には「以前は年寄りではなかった」というニュアンスが含まれる。

インド・ヨーロッパ語族の言語では、コピュラは複雑に語形変化する場合が多い。

中国語
中国語では「是」がこれと同様の働きをする。文語文や方言である広東語や客家語では「係」を使う。また、「為」にも同様の使い方があるが、いずれも語形変化はない。

朝鮮語
朝鮮語では「??」(イダ)がこれに相当する。

ウナギ文
日本語では、「僕はウナギだ」「私はプリンです」のように、「買う」「選ぶ」「取る」「食べる」などの意の動詞の代替でコピュラを用いることが多くあり、このようにコピュラの使用をする構文を最も代表的な「僕はウナギだ」にちなんで、ウナギ文という。

中国語では別の意味の動詞の替わりにコピュラを用いてウナギ文になることはない。しかし主語やその後の言葉が省略されてウナギ文になることがある。「我是??本(私は練習帳です)」「我是501室(私は501号室です)」前者は「私のは練習帳です(我的是??本)」という意味であり、後者は私は501号室のもの(我是501室的人)という意味である。

無標
また、コピュラにあたる単語がないか、あっても多くの場合使用しない言語もあり、アラビア語、ロシア語やインドネシア語などがそうである。その場合、主語とそれを説明する語を並べて等位であることを示し、アラビア語では「??? ????(私はムスリム)」ロシア語では「Я чайка.(私はかもめ)」、インドネシア語では「Saya orang Indonesia.(私はインドネシア人)」の例が挙げられる。日本語と中国語でも、「ぼくドラえもん」「あれは東京タワー」、「他中国人(彼は中国人)」のようにコピュラを省略してそのようにする場合があるが、いずれもコピュラの使用がどちらかといえば一般的である。